クリニック紹介

木花診療所の特徴

木花診療所は患者さまの命、魂と向き合うことを大切にし、コミュニケーションを重視している診療所でした。病気の有無に関係なく患者さまの小さな違和感にも対応していました。

木花診療所の考えとしては、必ずしも病気は明確な形をしているわけではなく、現代の医学では解明できないものも多く存在し、病名がつかなくても患者さまは困っているというものでした。そのため、病気にこだわらずに患者さまの場所を提供することが重要と考えていました。

西洋医学のエビデンスをはじめ、本当の苦痛を取り除くことにも重きをおいていました。医師としての視点のみならず、患者さまの命や魂と向き合うことが最重要と考えていました。

木花診療所は、患者さまの心を軽視しないことを重視していました。健康は心と体のバランスが取れていることだと考えていました。

まずは落ち着いて患者さまと話し、心を通わせることが大切という理念がありました。院長は患者さまから安心して気軽に相談できる存在になりたいと考え、自身もできるだけ整った状態でいたいと考えていました。

院長は明石市出身で海の波や風の音を聞きながら育ち、自信を守れるホームと呼べる場所で開院しました。

木花診療所は脳神経外科と脳神経内科を専門としており、頭痛やめまいの他にも認知症やてんかん、パーキンソン病、脳卒中の後遺症や頭部外傷の患者さまも診察していました。また開院前は内科医として勤務していたため、血圧異常や高脂血症、メタボリック症候群などの生活習慣病の患者さまもいました。

病気の相談をきっかけに、全身管理のために来院したり、ワクチン接種を希望したりする方もいました。医学の進歩により診療科は細分化されていますが、まずはなんでも診ることが理念のひとつでした。薬や健康に関する相談をはじめ、どんなことでも気軽に来院しやすい診療所でした。