院長紹介

木花診療所を開業した理由は?

島根大学医学部卒業後、大学病院や総合病院の脳神経外科で数多くの臨床を経験し、先進の知見にふれました。てんかんの外科治療において、発作の原因となる脳の一部を切除する手術にも多数携わりました。

しかし問題箇所は切除すれば発作の緩和がのぞめますが、果たしてそれが病気を治すことなのかと、病を治すことの真意について考えました。

手術により日常生活が楽になる患者さまは多いと思います。ただ治療後を考えた場合、患者さまと近い場所で喜怒哀楽をともに感じ、心の深い部分を癒す場所が必要と考え開業にいたりました。

兵庫県明石市で開業した理由は?

院長は兵庫県明石市の出身で、海の波や風の音を聞き育ちました。そんな明石の街は、院長にとってホームとよべる場所であり、自分自身を保つために適した場所だったのです。

木花診療所の屋上からは、雄大な海を一望できました。海や自然の息吹からパワーをもらい、患者さまに医療と癒しを提供することをのぞんでいました。院長は一人でも多くの患者さまに心からコミュニケーションをとれる場所づくりを使命に感じていました。

患者さまを癒す存在に

院長は新型コロナウイルス感染症の流行時に、ストレス社会で息苦しさを感じている方を思案しました。そんなストレスを感じている方を癒せるパワースポットのような場所を目指していました。

医療を提供し、さらに心と心のコミュニケーションの場を提供しようとしていたのです。そして街の住みやすさにも貢献したいと考えていました。

学歴・経歴

丸山 信之 院長

日本脳神経外科学会認定の脳神経外科専門医。1992年島根医科大学を卒業後、大学病院や総合病院の脳神経外科で臨床経験をつみ、幅広い脳神経疾患の治療やてんかん治療に尽力した。2021年兵庫県明石市に木花診療所を開院し、専門である脳神経外科・脳神経内科のみならず、内科医としての勤務経験をいかし一般内科の診療もおこなっていた。

兵庫県明石市の木花診療所|脳神経外科・脳神経内科・頭痛・めまい